プロダクト開発を行う際には何らかの目標を立てると思う。

皆さんはどんな目標を立てるだろうか。

その目標は、ユーザに価値を届けられているだろうか。

その目標は、チームメンバーにユーザ価値を理解させ、プロダクト開発を駆動しているだろうか。

その目標は、プロダクト開発をユーザ価値に向かって軌道修正しているだろうか。

その目標は、メンバーを機能開発メンバーではなくプロダクト開発メンバーにしているだろうか。

ここではプロダクト開発における目標設定で陥りがちな罠と、それを回避する目標設定について考察する。

プロダクト開発における目標

目標の分類

目標は何をもって目標達成とするかで3種類に分類することができる。

目標を設定するということ

目標設定の目的は当たり前だけど目標の達成である。目指すべき到達地点を明らかにし、チームをそこに向かって駆動するためである。

目標に向かい続けるためには

目標に向かい続けるためには、目標達成へのプロセスの状況を把握して、適切に目標に向かっているか評価し、必要があれば軌道修正を行っていく。

余談ですが、これってスクラムの透明性・検査・適応に通じるところありませんか?

スクラムやったことないし、スクラムガイド読んだことないので知らんけど。

状況を把握しやすい目標、状況を把握しにくい目標